はじめに
3歳、4歳になった子どもたちは、おもちゃがわりに手にふれていた絵本を、いつしかお父さんやお母さんの膝でじっくりと聞くことができる年齢になりました。絵本を読んでくれる大人のことばで、イメージをふくらませ、絵本の世界にひたることができます。そして想像の世界もどんどんひろがっていきます。そんなお子さまのために、子たちが楽しんで、喜べる絵本と童話を選びました。新しい本や長い年月の間に読みつがれた素晴らしい絵本の中から、これならと自身をもってすすめたい絵本や童話ばかりです。
成長していくお子さまのために、素敵案絵本と出会わせてあげてください。